指導後記 2003
福元彩乃ちゃん個人指導 第1回目指導 3月22日(土曜)PM3:00〜PM5:00
コーチ:鈴木良和
人数
場所
中学2年生女子1名
鹿児島市内民営バスケットボールコート
指導後記
 今回の指導では、ハンドリングメニューの紹介、シュート指導、ドリブルの指導をメインに行いました。ハンドリングはボールさえあればいつでもでき、ドリブルやパス、キャッチ等バスケットボールの技術の基礎となる非常に重要な練習です。練習という感じではなく、遊びのような感じで楽しみながら取り組んでください。バスケットボールはハビットスポーツと言われ、習慣的に繰り返し練習することが重要となります。毎日少しずつでもいいので、繰り返し行ってみてください。 シュートについては、ボールを飛ばすために力んでしまっているようです。ボールを飛ばすにはボールにスピードを与えなければなりません。足・腕・手首のスピードをうまく連動させ、ボールに力をこめるというイメージではなく、ボールがいかに素早く指先から離れるかをイメージしてください。ボールが左右に曲がってしまったらそれはシュートフォームの問題です。シュートのポイントは友達にも説明したことでしっかり理解できていることがわかりました。そのポイントをきちんと抑えて、シュートが曲がった時は自分のシュートを振り返り、なぜ曲がったのかを考え、修正し、正しいフォームでシュートを繰り返し練習していってください。
練習メニュー 指導のポイント・注意点
1.ハンドリング
 ・アラウンドザボール
 (体の回りを回す)
 ・ボールピンチ
 (ボールをつまみあげる)
 ・背面キャッチ
 ・背中でバウンド正面でキャッチ
 ・股下持ち替え
 (前後開脚・左右開脚) 
 ・その他曲芸的ハンドリングの紹介
2.シュート指導
 ・ボールの持ち方
 ・手首のコック
 ・基本姿勢
 ・ボールを飛ばすために
 ・ボールはリングの上から
3.レイアップシュートの指導
4.ドリブルの指導
 ・縦・横・高低のドリブル
 ・4点ドリブル→1点ドリブル
 ・フィギュア8(8の字ドリブル)
 ・スパイダー
1.ハンドリングは
@ボールを見ないこと
A素早く行うこと
B正確に行うこと
をポイントとして行ってください。
曲芸的なハンドリングは、指でボールをまわしたり、両手と胸をボールがクルクル回るハンドリング、肘でボールを浮かせるハンドリング、ボールの周りを手が回るハンドリングなど、どれもできるようになると面白いものばかりですので、チャレンジしてみてください。

2.シュート指導
<ボールの持ち方>
人差し指がボールの中心を指すように、三角形を作って構えます。三角形の大きさは人それぞれ手の大きさなどで違ってくるので、自分の持ちやすい幅で、親指が内側に入らないように気をつけて下さい。
<手首のコック>
手首にしわができるように背屈します(甲のほうに反る)。そうするとシュートの際に三角形が上を向くのでボールの軌道がいいループを描くようになります。
<基本姿勢>
つま先・膝・肩のラインが一直線になるように、膝と腰を軽く曲げ、ボールをトリプルスレット(シュート、ドリブル、パス3つの武器が使える構え)すなわち胸の前で体にひきつけて構えます。シュートを打ったときに膝、肩が腰よりも後ろにいかないよう注意してください。
<ボールを飛ばすために>
@膝を伸ばすスピード
Aリフティング(トリプルスレットからシュートまでのボールを持ち上げる動作)のスピード
Bスナップのスピード
この@〜Bを連動させて行います。各運動がバラバラだとその運動でのスピードしかボールに伝わらないので、いかに3つをうまく連動するかがポイントです。
<ボールはリングの上から>
リングは上を向いているため、ボールはリングの真上から落ちてくる時が一番入りやすいです。ボールがリングの上から落ちてくるように、ボールのループを高くシュートしましょう。

4.ドリブルのポイントは
@ボールを見ないこと
ドリブル中にボールを見てしまうと、DFやパスを出す味方が見えないため、良いプレイができないだけでなく、パスミスやドリブルをカットされるなどのターンオーバーにつながってしまいます。ボールを見なくても自由にドリブルをできるように、ハンドリング同様毎日繰り返しドリブルを練習してください。

Aコントロールできる時間を長くすること
ドリブルは手から離れてもう一度手に戻ってくるまでの間がコントロールできない時間となります。DFはこの間が最もスティールを狙いやすく、またドリブラーにとっては最も危険な状態です。この手のひらから離れて手のひらに戻ってくるまでの間が短ければ短いほどDFはカットしづらく、ドリブラーは安全にドリブルできるのです。この手のひらから離れて手のひらに戻ってくるまでの間の時間を短くするためには
@.突きだしスピード
ボールを強く突き、返ってくるスピードを早くする。
A.突き出しの高さ
床から近いところでボールを放し、床から近いところでボールを受け止める。
この二つの方法です。この二つを意識しながらドリブルの練習を行ってください。

次回までの目標
・ハンドリング各種
・4点ドリブル→2点まで
・3回ジャンプシュート10本中8本入れる

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